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詰まらない人間の話はつまらない

自分はもうこうやって今のわくの中で生きるしかない、とあきらめた時、あなたは詰まらない人間になります。 確かに現実の制限があり、今の自分の外には出られないように見えます。 わくのなかにいると詰まらない、わくの外には出られない。しかし、あなたにはまだ出来ることがあります。わくの上に乗って、塀の上を歩くようにわくの上を歩くのです。 わくの上を歩けばわくの中も外も同時に感じる事ができます。自分というわくをはめたのも自分だったことにあなたは気がつくことでしょう。 自分と自分でないものの境界線ぎりぎり、限界ぎりぎりまで行って見ましょう。あなたの感覚は研ぎ清まされ、あなたは知らないうちにとても面白い人になっています。

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