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原田成志
メンタルコーチ・ゲシュタルトセラピスト
thoughts & notes
呼吸、発声、滑舌の練習をしない
私のレッスンでは呼吸、発声、滑舌、朗読のレッスンをしません。 大抵の場合、話せない原因は他にあるからです。 殆んどの人は普段親しい人とは普通に自由に話せます。 ですから問題は発声や呼吸法ではないと私は思います。 真の文句自分を縛る心理的なトリックです。...
自分に自信を持つには
自信が持てないとき、その影には自分を罵り、否定するもう一人のあなたがいます。 自分に対して常に「ダメだ、ダメだ」「何やってるんだ、情けない!」と言い続ける声がしています。 自分を責めることであなたは誰に対して自分を守っているのでしょう。...
話すことは自分を世界に開くこと
話すことは自分の感じていることを周囲の人とシェアすることです。それは恥ずかしいことではありません。 むしろ逆で自分の感じていることに価値を置くからそれを他の人と分かちあってつながりたいと思うのです。 成功も失敗も分かちあってこそ人とつながれます。失敗は人の注意を引き付け...
理想の一日を語る
私はよく受講生に「制限が全く無ければ、貴女はどんな1日を過ごしたいですか?あなたの理想の1日を語って下さい」という課題を出します。 理想の1日を語ることで知らないうちに身に付いたブロックや諦めが外れて自分がかって持っていたエネルギーと誇りが動き出します。 ...
自分らしい声と滑舌で充分です
人間は周囲の環境に非常に影響を受けやすい性質があります。 声も姿勢も環境の影響を受けて常に変化するのが人間の自然な在り方です。 ですから常に同じ調子で、同じ声量で話す人は、アナウンサーは別として不自然に感じられます。 ...
自分は何に価値を置く人間なのか?
人は他人からは些細に見えることで強硬に意地をはったり、絶対譲らないだろうと思えることをあっさり譲ってしまったりします。 つまりその人が何に一番価値を置いているかは端から見ているだけでは中々分かりづらいものです。 それどころか本人も自分の価値観に気づいてない場合が大変多い...
失敗をしたくないと考えている時点で失敗している
コミュニケーションは生き物ですから何が起きるか予想がつきません。 始まりが遅れたり、お客様が多かったり少なかったり。ヤジを飛ばす客がいたり寝ている人がいたり。 予定通りに失敗をしないで話を終えたいと考えてる時点であなたは既に失敗しています。...
自分が話す内容で自分という人間が明らかになる
あなたが何を話すかで、あなたの価値観が明らかになります。 つまりあなたがどういう人間かが分かります。 実は自分がどういう人間なのかは、話す前は自分でもよく分からないのです。 「多分こうなんだろう」と漠然と考えていることはあっても大抵は違います。 ...
人が生きている世界は1人1人全く違う
人はそれぞれが自分の感じていることを外の世界に投影しています。 怒りに満ちた人の見ている世界は怒りと対立に満ちていますし、愛情に満ちた人は世界の中に愛情と調和を見ています。 それぞれが全く違う世界を体験しているから、自分の体験している世界を語ることは大変役に立ちます。そ...
話すことが映像で見える
人前で自分の得意な分野の話を自由自在に話している時、話し手には話している内容が映像で見えています。 話が映像で見えていると、何を質問されても、話す順序を変えてもまったく気にならず、どこからでも話すことができます。 私の話し方のレッスンを受けると皆さん例外なく話を映像で見...
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