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thoughts & notes

自分の人生を物語にしてみる

私のレッスンでは時々生徒さんに「自分の人生を物語にする」という課題をやってもらうことがあります。あなたの人生がひとつのドラマだったとします。作者はあなた自身です。あなたの人生ドラマはどんなジャンルのドラマでしょう？恋愛物語でしょうか、家族の心暖まるストーリーでしょうか...

心が動いた体験を話そう

ひとつのまとまった話は4つから5つの部分から成り立っていますが、その中で最も大事なのは心が動いた体験です。心が動いた体験を細かく丁寧に話すことができれば、話しは面白く伝わり、人の心を揺らします。聴衆は「確かにあなたという人間に触れたな」という感じを持ちます。 ...

コミュニケーションは変えることができる

私は私の講座でコミュニケーションの作り方と変え方を学んだ方が、私と一緒に日本のコミュニケーションを変えてくれることを願っています。決まったコミュニケーションの型に嵌められて、生きながら死んだように生きるか、型に入れずに社会的に凍え死んでしまうか、という不毛な二者択一でな...

モノからコトへ

私の講座では物は必要ではありません。生徒さんは身一つで来て頂いて、体験して、感動して変化を味わって頂ければ有難いと思います。全ては体験です。その体験は一生消えずに光り続けます。話すことで新しい自分が生まれ、今まで忘れていた記憶に新しい形と意味が与えられます。

人は外の世界の中に自分を見ている

人間の心には自分の中にあるものを外の世界に映し出す投影」という機能があります。もっと言えば人は自分の見たいものを見ています。大災害があっても自分の好きなタレントのスキャンダルにしか関心を持たなかったりします。ですから、あなたが関心を持つ出来事の中にはあなたが隠れて...

話し方がうまくなると世界が変わる

人前で話すのが苦にならなくなると、世界は変わります。もう会議やプレゼンを恐れる必要はありません。やりたい事を自由にやって、責任ある仕事に就いて、キャリアと経験を積んで豊かな人生を作りましょう。何年かしてふと昔を振り返ったとき「そう言えば、きっかけは、あの話し方だったかも...

楽しい話が自信を生む

人前で話が自由に出来るようになると、いつでも相手を楽しませることが出来るようになり、それが仕事や恋愛に対する余裕と自信につながります。私の講座では、初めはなるべく楽しい話をして頂くようにしています。楽しい体験を思い出して、それが今、目の前で起こっているように語って頂きます...

外から与えられた役割はつまらない

人は色んな社会的役割を与えられて生きています。どの役割にも「こうすべき」というルールがあり、こんな話をしておけば間違いない、という紋切り型の話があります。確かにそういう話は無難で安全ですが、無難で安全な話は人の心を動かすことは出来ません。 ...

コミュニケーションは深まりたがっている

人前に立って話そうとするとき、まず驚かされるのが聴衆の視線の強さです。何百の視線に貫かれて話し手の体は熱くなり、意識は舞い上がりがちです。お客さんは自分の視線がそんなにも強く無遠慮だということに少しも気づいていません。...

スーパースターのように話そう

知らない人の前で自分のことを話すのは勇気が要ります。できれば自分の心を閉じたままで、考えてきた挨拶を間違いなくスラスラ述べて、さっさと壇上から下りて自分の席に帰りたいと思ってしまいます。しかし、見ている観客からすると、あなたが話している最中に見ることが出来るのはあなただ...