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原田成志
メンタルコーチ・ゲシュタルトセラピスト
thoughts & notes
わたしとあなた、あなたとわたし
わたしとあなた、あなたとわたし。話し手と聞き手、聞き手と話し手。 意識が行き交うとそこにエネルギーが生まれ、共有する場ができる。 わたしとあなた、あなたとわたし。意識を集め、注目すればするほど、あなたと私がいる意味は強く感じられる。 ...
「私」というフィクション
「私」というのはある状況に適応するために自分が飲み込んだフィクションです。 状況が変わればその状況に相応しい「私」が必要になり生まれてきます。 スムーズに新しい私が出てくればいいのですが、以前の私が固定されていて動かないと、それが邪魔をして新しい状況に適応できなくなって...
話し方は生活の質を上げる
医療の世界では20年以上前からQOL(quality of life生活の質の略)ということが言われています。 入院している患者さんが生き甲斐のある楽しい人生を送れるように病院で出す食事の質や器を工夫したり、病院内でコンサートを開いたりアート作品を飾ったりという取り組みが...
繊細な感性で今を楽しむ
私がおこなっている話し方のレッスンは、感受性を開き、参加者と私の間に起きてくることに焦点を当てながら、今を楽しむ体験を経験するものです。 人と居て楽しむことができれば人を好きになれます。つまらない感じで過ごしている人を楽しくさせる話術を身に付ければ、悩みを聞くことも恐くな...
恋愛は楽しい話が連れてくる
恋愛も結婚も相手と一緒にいて楽しいことが第一条件です。 一緒にいて楽しい人は、話していて楽しい人です。 恋愛を見つけるには楽しい話ができるようになることです。 自分の体験した楽しい事を相手と一緒に楽しむには、自分の話の中に入っていって、今、目の前で楽しいことが起きている...
怒りを抑えるのに精一杯
自分の中に深く抑え込んだ怒りを抱えていると、怒りを抑えるのにエネルギーがいるだけでなく、抑えていることを隠すのにエネルギーを使うので、楽しい事や嬉しさ、夢見ることに使うエネルギーが無くなってしまいます。 そういう時は、自分の中の怒りに気づいて、それを感じながら、さらにその...
人前に立って安全を感じるには
人前に出て安心を感じるにはどうしたらよいでしょう? なぜ大勢の前でもまるで自分の部屋にいるようにリラックスして話したり振る舞ったりできる人がいるのでしょうか? 答えはセルフサポート、自分で自分を支えることです。 人前に立つのが苦手な人は自分で自分に否定的な言葉を投げつけて...
コミュニケーションでエネルギーを上げる
コミュニケーションが改善されると話し手と聞き手の間を流れるエネルギーと情報量が飛躍的に向上して、その場にいるだけで楽しく、何かが起こりそうでワクワクします。 あなたと聞き手を隔てる壁は殆んど無くなり、あなたは聞き手とあなた、あなたとあなた自身の感情、感動との間を自由に飛び...
感情を感じないようにして自分を守っている
子供の頃は喜怒哀楽を自由に表現して素晴らしい表情をしていた人が、辛いことがあったり、いじめを受けたりすると感情を抑えて人目を常に気にする人になってしまうことがあります。 感情を抑えてしまうと話は面白くなりません。話そうとする意欲も湧きません。人の面白い話に共感することもう...
表現したい自分、隠したい自分
話すことを通して本当に自分が表現したいこと、やりたいことを探っていくと、そこで出会うのが、やりたいことを隠したい自分、表現するのを避けたい自分です。 それを隠さずに表現することで、あなたの話にはドラマと深みが生まれて俄然面白くなってきます。 ...
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