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原田成志
メンタルコーチ・ゲシュタルトセラピスト
thoughts & notes
心理環境を見る力を養う
自分と自分の周囲の人達が織り成す心理環境を普段から見ていれば、何かが起こる時は予兆があるので、予め備えることができます。 一人の人の心に起きたさざ波は周囲の人の心に伝播していきます。 話し方を学ぶと話の奥にある心の様子が分かるようになります。...
心は繋がってますか
携帯のメールが繋がらないだけでとても不安になるのに、身近な人と心がつながっていなくても大丈夫なのでしょうか? 「なに、大丈夫さ」と信じることにして確認も検証もしないで、何かが起こるまで放置していていいのでしょうか? 話し方のレッスンは人と人を結びつけるコミュニケーション...
情報過多の時代は出会いと体験が決め手になる
有史以来人類が発信してきた全ての情報量の総和よりここ10年程で人類が発信した情報量の方が多いのだそうです。 情報の中で最も価値があるのは一次情報、つまり本人が直接体験したり触れたりしたものです。次が二次情報。これは伝聞など体験した人から聞いたり取材したりしたものです。 ...
プレゼンのリハーサルは常識
最近は社長さんからの重要なプレゼン、スピーチのリハーサルの依頼を頂く機会が増えました。 欧米の企業のトップは重要なプレゼンの前にリハーサルするのは常識のようです。日本もこれからそうなっていくでしょう。 場馴れしている欧米の社長がリハーサルをしっかりしてプレゼンに望むのに...
自分の価値観を尊重する
自分の大事な価値観や大切な体験にスピーチを通して注目を与えることは自分の価値を高め、自信を生みます。 自信のオーラはあなたの魅力を高め、周囲には人が集まりチャンスが広がります。 人前に立つ機会を増やして、スピーチをして自分の体験に人々の意識を集めましょう。話し方が上手...
話し方に省エネはいらない
話が苦手な人は話す時にエネルギーを節約しています。自分の体験した驚き、感動、美しさなどを他人に伝えるには体験した時と同じくらいの情熱とエネルギーが必要です。 夢中でおしゃべりに興じている女性たちがどれだけ巨大なエネルギーを発しているのかは見てすぐ分かります。 ...
外部からの要求に応えるだけの人
会社や上司、学校の先生など外部の権威の要求に応えて、叱られるのを避ける事を一番重視している人は「べき」の人です。外部の基準で自分の行動を決めている人です。 そういう人の話は間違いはないけれど、全く面白くありません。必要なことを伝達すると後は話すことは何もありません。 ...
世の中が変化しないのならば
世の中がほとんど変化せずに、誰もが決まった役割をずっとこなしながら、同じことをやって生きていけるならば、話し方が下手でコミュニケーションが悪くても大して困らないでしょう。 やることは分かっているから人に尋ねる必要もありません。 ...
感動が伝わる言葉を探し始める
私の話し方レッスンでは心が動いた体験を話して頂きます。紋切り型のセリフをそれらしく暗記して抑揚をつけて話すタイプのレッスンではありません。 自分の中の核の部分に触れる体験や感動を話そうとするとき、それに相応しい語彙と表現を自分が持ち合わせていないという欠乏感を感じます。...
話す“べき”こと
話すべきことを話すことに疲れた時、感じた事を話したい自分がいる事に気づく。 感じた事を話したとき、ずっと前から感じていた事に気づく。 自分の感じていた事を自分にも隠していた。自分だけのかくれんぼがずっと続いていた。 話すことで新しい自分の世界が開けます。
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